集中力を高める方法とデスク環境グッズ3選|買う前に試す順番

学習・資格 - nodenceの日誌 日記

集中力が続かないとき、調べるとまず道具が出てくる。タイマー、ノイズキャンセリングイヤホン、デスクライト。どれも良さそうに見える。

ただ、買う順番を間違えると、効いたかどうかが分からなくなる。この記事では順番の話を先に書き、そのあとに具体的なグッズを挙げる。

先に断っておくと、ここで挙げる3つは筆者が購入して使ったものではなく、調べたうえで候補にしているものである。使用感は書いていない。一方、ポモドーロ法など実際に試した方法については、その結果をそのまま書いている。

先に結論|集中力を高める方法は順番がある

順番やること費用
1音を減らす0円〜数百円
2机の上の物を減らす0円
3時間を区切る0円
4道具を足すここで初めて出費

上の3つは全部お金がかからない。それを飛ばして道具から入ると、環境が変わったのか道具が効いたのかを切り分けられなくなる。

1. 音を減らす

自宅で集中できない理由として一番多いのが音だと思う。生活音、外の音、家族の話し声。

ここは耳栓なら数百円で試せる。ノイズキャンセリングイヤホンは数万円するが、効くかどうかを確かめるだけなら耳栓で十分わかる。効いたと感じてから高いものに移ればいい。

逆に、耳栓をしても集中できないなら音は原因ではないということになる。この切り分けが数百円でできるのは大きい。

2. 机の上の物を減らす

視界に入る物が減ると、気が散っても戻ってくるのが早くなる。

やることは単純で、いま使わない物を机の上から全部どける。片付けるのが大変なら、箱にまとめて入れて足元に置くだけでもいい。完璧に整理する必要はない。

これも0円で、しかもその日のうちに結果が分かる。順番として道具より前に置くべきだと考えている。

3. 時間を区切る|ポモドーロ法を実際に試した結果

25分集中して5分休む、というポモドーロ法を実際にやってみた。1日3時間の英語学習で試している。

やってみて分かったのは、25分が誰にでも合うわけではないということだった。調子が悪い日は25分が長すぎて、途中で切れる。逆に乗っている日は25分で止められるのがもったいない。

それでも時間を区切ること自体には意味があった。終わりが決まっていると、始めるまでの気力が少なくて済む。「1時間やる」より「25分だけやる」のほうが着手できる。

この段階まで来て、それでも足りないと感じたら道具の出番になる。

4. デスク環境グッズ3選

ここから先は、調べたうえで候補にしているものである。使ったうえでの評価ではない。

キューブ型ポモドーロタイマー

5分・10分・25分・50分のプリセットがあり、面を変えるだけで時間を設定できるタイプ。

スマホのタイマーでも同じことはできるが、スマホを手に取った時点で別のものを見てしまう。その一手間をなくせるのが利点だと思う。前述のとおり25分が合わない日もあるので、複数のプリセットがあるものを選ぶほうが現実的である。

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ケーブルトレー(デスク下収納)

手順2の「物を減らす」を、机の上ではなく配線側でやるための道具。

充電ケーブルや電源タップが視界に入っていると、片付いていない印象が残る。デスク下にまとめて隠せる。穴あけ不要のクランプ式なら賃貸でも使える。

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卓上ミニ観葉植物

これは集中力そのものというより、机に向かうこと自体の気が重くならないようにするためのものだと考えている。

ただし世話が必要なものを増やすと、調子が悪い時期に「枯らしてしまった」という失敗が一つ増える。手のかからない種類を選ぶか、無理に置かないという判断もある。

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集中力が続かないのか、動ける日が少ないのか

ここまでは一般的な話だが、自分の場合は前提が少し違った。

非定型うつの療養中で、週の半分は動けない日がある。そういう状態で「集中力が続かない」と感じていたが、記録を取ってみると、集中が切れているのではなくそもそも机に向かえた日が少なかっただけだった。

この二つは対処がまったく違う。集中が切れているなら環境や時間の区切り方を変える。動ける日が少ないなら、環境を変えても回数は増えない。

切り分けるには記録がいる。机に向かった日に丸を付けるだけでいい。体調まで書こうとすると、調子が悪い日に書けなくなって続かない。

習慣にするには

集中力を高める方法を調べると、朝型にする、運動する、瞑想するといった提案が並ぶ。どれも正しいと思うが、守る項目が多いほど全部が止まる。

生活リズムを戻したときに効いたのは、守る項目をひとつだけに絞ることだった。同じ考え方をここにも当てはめるなら、次のようになる。

  • 決めるのは始める時刻だけ。何分やるかは決めない
  • 机に座って5分で終わってもいい。座ったこと自体を記録する
  • 一番調子が悪い日でもできる水準まで下げておく

習慣が途切れると、再開に必要な気力が跳ね上がる。だから量を落としてでも途切れさせないほうがいい、というのが実感である。

よくある質問

結局どれから買えばいいのか

買う前に、耳栓と机の片付けを試してほしい。合計で数百円と30分で済む。それで足りなければタイマーが次だと思う。金額が小さく、効いたかどうかが分かりやすい。

高いイヤホンを買えば解決するか

音が原因だった場合には効くと思う。ただし音が原因かどうかを先に耳栓で確かめたほうが安い。確かめずに数万円を出して効かなかった場合、原因の切り分けも同時に失敗することになる。

自宅だとどうしても集中できない

場所を変えるのが有効なことはある。ただ移動そのものに気力を使うので、体調に波がある場合は自宅で成立させる方向を先に試すほうが続きやすい、というのが自分の結論である。

まとめ

  • 順番は音 → 物 → 時間 → 道具。最初の3つは0円
  • 先に0円の対処をやらないと、道具が効いたか判定できない
  • ポモドーロは有効だが25分が合わない日もある
  • 集中が切れているのか、机に向かえた日が少ないのかを分ける
  • 習慣化は守る項目をひとつに絞る。途切れさせないことを優先する

この記事について

紹介した3つの商品は、筆者が購入・使用したものではなく、公式情報と公開されているレビューを調べてまとめたものである。使用感についての記述はしていない。

ポモドーロ法や記録の取り方など、方法についての記述は筆者自身の経験に基づく。ただし一個人の結果であり、合う方法は人によって異なる。

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