冬に起きられなくなるのは季節のせいか|冬季うつと過眠を区別できないから、記録と光から始める

非定型うつ・睡眠 - nodenceの日誌 非定型うつ

10月の終わりから、朝起きられる日と起きられない日が交互に来ている。寒くなってきたのもあって、「これは季節のせいなのか」と考えるようになった。

この記事は、冬に起きられなくなることについて調べた内容と、自分では切り分けられない部分をどう扱うかをまとめたものだ。光目覚まし時計のような道具も出てくるが、私はまだ使っていない。買う前に確かめることの順番の話になる。

先に結論

  • 秋から冬にかけて、寝すぎる・食べすぎるといった症状が出る「冬季うつ病」がある
  • ただ、非定型うつの過眠・過食と症状が重なっていて、私には区別がつかない。だから区別は医師に任せて、自分は記録を取る
  • お金のかからない「光」から試す。道具を買うのはそのあと

冬に寝すぎるのは、季節のせいなのか

新潟県魚沼地域振興局のページ「冬は明るく過ごしましょう-冬季うつ病について-」では、秋から冬(10月頃から3月頃まで)に症状が出るものを「冬季うつ病」と呼ぶとしている。一般的なうつ病は不眠や食欲低下が多いのに対して、こちらは逆の形が出やすい、とある。

睡眠時間が長くなる・食欲が増するといった症状が出やすくなります。

日中の強い眠気、甘いものや炭水化物を欲しくなること、体重が増えることも挙げられている。

読んでいて、引っかかった。これは、私がもともと抱えている非定型うつの過眠や過食と、ほとんど同じ並びだ。

区別がつかないから、記録だけ取る

冬になって寝る時間が延びたとしても、それが季節によるものか、もともとの症状の波なのか、私には切り分けられない。寝すぎが症状なのか怠けなのかを自分で判断できなかったのと同じだ。

だから、判断は医師に渡すことにする。自分がやるのは、渡せる材料を作るところまでだ。

記録すること 理由
起きた時刻 延びているかどうかが、日付と一緒に分かる
寝ていた時間のおおよそ 「長く寝た」を数字にできる
その日に外の光を浴びたか(はい/いいえ) 光との関係があるかを、あとで見られる

気分は書かない。書くことが増えると続かないからだ。これは眠れない夜の記事で書いた「時刻だけの記録」と同じ考え方になる。

同じページには、毎年同じ時期に症状が繰り返し、生活に支障が出るほどなら、専門の医療機関に相談することも書かれている。記録が1か月分たまったら、それを持って診察で話すつもりだ。

お金のかからない「光」から試す

同じページでは、対処として、朝に太陽の光を浴びて体内時計を整えることが挙げられている。外出が難しい場合は、室内を明るくすることも勧められている。

ここは費用がかからない。

  1. 起きたら、まずカーテンを開ける。寝ていた日でも、起きた時点で開ける
  2. 起きてすぐ、部屋の照明を全部つける。冬の朝は外が暗いことがある
  3. 外に出られる日は、家の前に出るだけでいい。散歩は起きられた日にだけ、翌日に残らない短さでと決めている

これを2〜3週間続けて、記録の「光を浴びた日」と「起きた時刻」を並べてみる。道具を考えるのはそのあとだ。

道具を考えるなら:光目覚まし時計

「起きる時刻にはまだ外が暗い」「カーテンを開ける前に起きられない」という場合に候補になるのが、光目覚まし時計だ。設定した時刻に向けて明るくなっていき、光で起こす仕組みのものが多い。

比べるときに見るのは、次の3つだと考えている。

見るところ 理由
明るさ 製品によって大きく違う。「明るさが足りず起きられない」という口コミも見かける
置き場所 枕元に置けるか。光が顔に届かないと意味が薄い
操作の手間 寝る前の設定が面倒だと、調子の悪い日に使わなくなる

価格は数千円から2万円台まで幅がある。種類や値段の比較はAmazonの「光目覚まし時計」の一覧で見られる。

買わなくていい場合

  • カーテンを開けて、起きられている → 道具はいらない
  • 起きられない日が何週間も続いている → 道具より受診が先。症状の可能性がある
  • 寝る時刻が毎日大きくずれている → 朝の光より先に、起床時刻を決めるところから

私の場合、徹夜でリズムを戻そうとして続かなかった経験がある。道具も同じで、「これを買えば戻る」と期待しすぎると、外れたときに崩れる。光目覚ましは、光を入れる習慣ができてから足すものだと思っている。

まとめ

  • 秋から冬に、寝すぎ・食べすぎが出る「冬季うつ病」がある
  • 非定型うつの過眠・過食と重なるので、自分では区別しない。起床時刻・睡眠時間・光の有無だけ記録して、診察で渡す
  • お金のかからない光(カーテン・照明・家の前)から試す
  • それでも暗い時間に起きられないなら、光目覚まし時計を検討する。何週間も続くなら受診が先

※この記事は公開されている情報を調べてまとめたものです。医学的な診断や治療の代わりにはなりません。紹介した光目覚まし時計は、私が購入して使っているものではありません。記事内の商品リンクにはアフィリエイトリンクを含みます。

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