体調に波がある状態で資格の勉強を続けていて、はっきりしたことがあります。勉強できる日は限られている。だからその日の効率が全てです。
私は非定型うつの過眠があり、夕方まで寝てしまう日があります。それでもデータサイエンス系の検定に合格し、いまは情報処理安全確保支援士とTOEICを進めています。
動ける日に「道具のせいで集中が切れる」のが一番もったいない。その視点で使っているもの、気になっているものをまとめます。
1. デスクマット:机に向かうまでの抵抗を下げる
サンワダイレクト デスクマット です。
道具というより、「勉強する場所」を物理的に固定するためのものとして考えています。
机が食事や作業と共用だと、勉強を始めるたびに片付けから入ることになります。この最初の一手間で、動ける日の貴重な気力が削られる。マットを敷いておくと、その範囲が「勉強する場所」として固定されます。
書き心地の面でも、硬い机に直接紙を置くより筆圧が安定します。長時間書くときの手の疲れが変わります。
2. シャープペンシル:長時間書いても疲れないもの
ぺんてる グラフギア1000 のような製図用シャープペンシルです。
資格の勉強は書く量が多い。体力が落ちているとき、握力の消耗は思ったより早く来ます。
金属グリップで適度な重さがあるものは、自分で強く握らなくても筆記できます。軽いペンほど筆圧をかける必要があり、結果的に疲れます。「疲れにくい」は、動ける時間が短い人にとって直接的に勉強量を左右します。
ペン先が収納できるタイプなら、持ち運びで芯が折れません。散歩のついでに外で勉強するような使い方をするなら必要な条件です。
3. 蛍光ペン:復習の優先順位をつける
色を分ける目的は、きれいなノートを作ることではありません。「次にどこから再開するか」を残すためです。
体調が崩れて数日空くと、前回どこまで理解していたかを忘れます。私は生活リズムがズレると勉強の定着感もズレるという状態を何度も経験しました。
そこで色でルールを決めています。
- 1色目 — 完全に理解した(もう読まない)
- 2色目 — 一度間違えた(再開時はここから)
- 3色目 — 何度も間違えている(最優先)
数日空いても、3色目だけ見れば再開できます。ブランクを前提にした記録の付け方です。
道具で解決できることと、できないこと
正直に書くと、道具を変えても勉強できる日数は増えません。それは体調の問題です。
道具にできるのは、動ける日に確保できる勉強量を増やすことと、ブランクからの再開を軽くすることの2つだけです。
ただ、この2つは軽視できません。回復期は「できることだけやる」と割り切ったほうが結果的に早いという実感がありますが、その「できること」の量を少しでも増やせるなら、投資する価値はあります。
まとめ
- 体調に波があるなら、勉強できる日の効率が全て
- デスクマット — 「勉強する場所」を固定し、片付けから始めなくて済むようにする
- 製図用シャープペン — 握力の消耗を抑える。軽いペンほど筆圧が要る
- 蛍光ペン — きれいに書くためではなく「次にどこから再開するか」を残すため
- 道具では勉強できる日数は増えない。1日の量と、再開の軽さだけが変わる
※本記事で紹介している製品は、公開されている仕様と評判をもとに検討しているものです。


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